会う回数 恋バナ④
恋が成就した人に、どこで知り合ったの?と聞いた時
「職場や大学」と答えられる方が多いですね。
職場や大学などは、何度も顔を合わすと言うきっかけがありますが
実はこの「何度も」と言うのがミソ!
アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスは
「関心がそんなになかった人にでも、何度も会う・または接触するうちに、いつしかその人に関心を持ち好感度が増してくる」と人間心理を証明しました。
これは『ザイアンス効果』と呼ばれています。
大学や仕事先では、毎日何回か、あるいは何日かに一回顔を合すことがあると思います。
話はしなくても顔を合わす回数が多ければ、何だか親しみと好感度が増してくるようです。
これは営業などビジネス界でも応用されており、営業職の方には
1度のセッションを長くするより、こまめに先方に顔を出したりダイレクトメールを送ったりすることをお勧めしています。
恋の成就にむけては
1度のデートの時間を長く過ごすよりも、ショートでも会う回数を増やす方が効果的です。
もちろん直接会うデートの内容ももちろんですが、
電話やLINE・メールやメッセージカードと言った手段で、こまめにコミュニケーションを取ることもお勧めしています。
デートの前から「どこに行きたい?」「○○がいいかなと思うけどどう?」など接点を持ったり、デートの後で「今日は楽しかったです」「今度また食事に行きましょう」などコミュニケーションをとることが大切です。
よく、恋愛を成就させるのがうまい人のことを「あの人はマメだから」と言ったりしますが、それも一理あり!
そのような方は、きっとこまめにコミュニケーションを取るのがうまいのでしょう。
ただし、いくらこまめさが大切と言っても、多ければ多いほど良いという訳ではありません。相手が自分のことをどのように思い始めているか?
自分に関心が向き始めているか? 好意を持ち始めているか‥
ある程度読み取らなければ、頻繁にするのはかえって逆効果の場合もありますのでご注意を。
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